■震度とマグニチュード
「震度」は揺れの強さのことです。それぞれの地点にある震度計により観測されるため場所によって数値が異なり、震度0から震度7まで(震度5と6には強・弱)の10段階で表されます。
一方、「マグニチュード」は地震そのものの大きさのことです。マグニチュードの値が1大きくなるとエネルギーは約32倍、2大きくなると約1000倍になります。気象庁によると、南海トラフでは、マグニチュード9クラスの地震の発生が予想されており、マグニチュード7.6を記録した令和6年能登半島地震よりもはるかに規模の大きい地震となることが想定されています。
巨大地震はいつやってきても不思議ではありません。食料・水などを日頃から備蓄し、建物の耐震化や家具の固定など、事前の備えを進めていきましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】0533-89-2194
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