市の創業支援事業を利用して創業した方のきっかけややりがいなどを紹介します。
■vol.1 acona bakery・水谷やよいさん
もともと趣味だったパン作り。いつか自分のお店を持ちたいという思いが膨らみ、商工会議所に創業の相談をしました。アドバイスをもらったり、市から設備費などの資金補助を受けたりして、令和元年に念願のパン屋を開業しました。
私のこだわりは、国産小麦と自家製酵母を使うこと。季節ごとに旬の食材を使用し、40種類以上を店頭に並べています。愛知県産の小麦や豊川産のサツマイモなど、できるだけ地元のものを取り入れるようにしています。
仕込みから製造、接客まで全てを一人で行うため、当初は頑張り過ぎてしまうこともありましたが、今は程良いペースをつかめるようになりました。お客さんからの「おいしい」の声がとてもうれしく励みになっています。これからも、皆さんに喜んでもらえるパンを作っていきたいです。
◎創業支援事業について詳しくはこちら
※二次元コードは本紙P.29をご覧ください。
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