市の創業支援事業を利用して創業した方のきっかけややりがいなどを紹介します。
■vol.3 保護猫カフェ tormenta(大木町中曽根320-2)益田凌平さん
小学生の頃から動物と関わる仕事に興味があり、大学の保護猫サークルで活動するうちに創業を考えるようになりました。商工会議所のセミナーに参加したり、市から店舗開設に伴う改装費の資金補助を受けたりして、令和元年、大学在学中に市内初の保護猫カフェを開業しました。
店内では、保護された捨て猫など、たくさんの猫と触れ合いながらゆったりと過ごすことができます。また、里親も募集しており、これまでに譲渡した猫は100匹以上。里親になった方から、成長した猫の姿を見せてもらうととてもうれしく思います。
動物に優しい子どもが増えることを願って、お子さんも利用できるようにしています。市民の方が猫を飼いたいと思ったときに、真っ先に訪れてもらえるお店にできるよう、これからも頑張りたいです。
◎創業支援事業について詳しくはこちら
※二次元コードは本紙P.25をご覧ください。
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