市の創業支援事業を利用して創業した方のきっかけややりがいなどを紹介します。
■vol.4 lape.hair 佐竹望美さん
幼い頃からの夢だった美容師。10年以上勤めた市外の美容室を離れることになり、自分のお店を持とうという気持ちが芽生えました。「担当しているお客さんが新しいお店に来てくれるか」などといった不安が大きい中、商工会議所からの経営に関するアドバイスが背中を押してくれました。市から設備費の資金補助を受け、令和2年、住宅街の一角に美容室をオープンしました。
私が心掛けているのは、美容室に来たお客さんに楽しく過ごしてもらうこと。また、お客さんが気を遣わずにリラックスできる空間にしたいという思いから、スタッフは私一人で営業しています。この土地で美容師を続け、子どもから大人まで、生涯通ってもらえるお店にすることが目標です。これからもお客さんのことを第一に考え、寄り添える存在でありたいと思っています。
◎創業支援事業について詳しくはこちら
※二次元コードは本紙P.25をご覧ください。
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