市の創業支援事業を利用して創業した方のきっかけややりがいなどを紹介します。
■vol.5 旦接骨院(蔵子5丁目14番地5) 杉本典子さん
学生時代に柔道をやっていたことがきっかけで知った、柔道整復師という国家資格。一度は会社員として別の道に進みましたが、柔道整復師への思いが捨てきれず、資格の取得を目指して学校へ通いました。資格取得後は市外の接骨院に勤めましたが、地元での開業を考えるようになり、創業支援事業で資金補助や広告の出し方などのアドバイスを受けました。念願の接骨院を開業して、今年で7年目です。
私が大切にしているのは、お客さんと向き合い、話をたくさん聞くことです。会話の中で痛みの原因を探り、その人に合った施術を行います。お客さんの「痛みが和らいだ」といった声を聞いたり、喜ぶ顔を見たりすることが励みになっています。これからも多くのお客さんに健康になってもらえるような施術を行い、頼られる柔道整復師でありたいです。
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※二次元コードは本紙P.25をご覧ください。
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