■台風被害に注意しましょう
初夏から秋にかけては、日本に接近・上陸する台風が多くなる時期です。1951年から2023年までの気象庁のデータによると、日本への台風の合計上陸数は、8月が76回と最多であり、次いで9月の68回となっています。
台風に伴う風は、進行方向に向かって右側で強くなり、台風が進行するにつれて風向きが変化します。また、台風は多数の積乱雲が集まっており、雨を広い範囲で長時間にわたって降らせるため、河川の越水や土砂災害などにも注意が必要です。ニュースや気象情報などで台風の発生を見聞きした際は、気象庁や市から発表される情報をよく確認し、前もって防災対策を行うようにしましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】0533-89-2194
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