お墓の話、葬儀の話など気がかりだけど、ご家族で具体的に話せていないことも多いのではないでしょうか。「エンディングノート」をきっかけにご家族で大事なことを話し合いませんか。
とき:12月2日(月)~(1,200部が無くなり次第終了)
ところ:市役所本館1階長寿課
対象:市内在住の人(年齢不問)
料金:無料
『「エンディングノート」を利用していざという時に備えませんか?』
◆「エンディングノート」とは?
近年、高齢化社会や核家族化が進む中で「終活(元気なうちに人生の最期を考え準備する)」という言葉が使われるようになりました。
ご家族に突然の別れや意思疎通ができなくなることがあり、「父の友人に連絡したいが、誰に連絡すれば良いか分からない」、「母がどんな保険に入っていたか分からず保険の請求に困った」などの事例があります。
「エンディングノート」は(1)~(4)の内容を記入できる冊子です。元気なうちに記入し、家族に保管場所を伝えることで、いざという時に備えることができます。
(1)思い出や学歴、好きな事、これからの目標など
(2)健康状態(かかりつけ医や薬、延命治療の希望など)
(3)葬儀、お墓、遺言のこと
(4)財産(通帳の保管場所や所有している土地、保険など)
問合せ:長寿課地域ケア推進係
【電話】0562-92-1261
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