熱中症は、高温多湿な環境に体が適応できず引き起こされる体調不良のことを言います。熱中症予防のために、屋内でも、外出時でも、喉が渇く前にこまめに水分補給しましょう。
日常生活をする上で必要な水分のうち、飲む量として必要な量(食事中に摂る水分を除く)は1日あたり1.2ℓが目安とされています。
◆予防のポイント
飲むタイミングは「のどが渇く前」が理想です!
〇1日に必要な水分量の目安…1.2ℓ
コップ1杯(150ml程度)の水分を喉の渇きを感じなくても1日8回程度に分けて飲みましょう。
《水分補給の取り方のポイント》
[普段の水分補給]
▽「水」やカフェインの少ない「ほうじ茶」やミネラルが豊富な「麦茶」など
カフェインが多い水分を摂取してしまうと、利尿作用が働き体の中の水分が失われてしまうため、注意しましょう!
水分補給に向かないもの:炭酸飲料、コーヒー、紅茶、お酒など
[運動する場合]
▽経口補水液やスポーツドリンクなど
運動後は塩分や糖分が体の中から失われやすいため、塩分や糖分が含まれる水分を補給しましょう!
○飲むタイミング…1日8回程度
起床時
朝食時
午前10時ごろ
昼食時
午後3時ごろ
夕食時
入浴前後
就寝時
熱中症情報などは「環境省熱中症予防情報サイト」をご覧ください。
問合せ:健康推進課健康推進係
【電話】0562-85-3009
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