文字サイズ
自治体の皆さまへ

毎年9月は「がん征圧月間」です[ぜひこの機会にがん検診を受けましょう!]

26/51

愛知県豊明市

現在がんは2人に1人がかかるといわれている病気です。また、死因の第1位で令和5年の死亡者の中で約4分の1を占めています。
しかし、生活習慣を見直したり、早期発見・早期治療をすることで治すことができるがんも多くあります。
早期発見が大切ながんですが、検診受診率が欧米は70~80%であるのに対し、日本は肺がんを除くと50%にも達していません。豊明市でも市検診の受診率は30%にも達していないのが現状です。
市で実施している検診は科学的根拠に基づき、効果が実証され、国で推奨されているがん検診です。
症状が出てからでは手遅れになってしまうこともあります。今年度まだ受診していない人はこの機会にぜひ受診しましょう!

◆保健センターで実施するがん検診
広報とよあけ8月号の折り込みチラシをご覧ください。
申込期間は終了していますが、空きがあればご案内が可能です。健康推進課へお問い合わせください。

◆医療機関で実施するがん検診
以下表の〇印が実施している検診です。
申込期間:12月14日(土)まで
実施期間:12月末日まで(医療機関によって異なります)
申込方法:市内実施医療機関へ電話または直接
※申込期間内でも予約状況によっては受付が終了となる場合があります。


※1.子宮がん検診:検診当日、検査用パンツを提供します。
※2.子宮体部がん検診:加齢による子宮の状態により検査が実施できない場合があります。検診医とご相談ください。
◇節目検診対象者は、乳・子宮がん検診のみ2月まで検診できます。

●胃カメラ(胃内視鏡検査)の注意点
以下の人は原則として市が実施する検査が受けられません
○内視鏡検査に関するインフォームド・コンセントや同意書の取得ができない人
○胃の症状がある人
○消化性潰瘍などの胃疾患で治療中の人(ピロリ菌除菌中の人も含む)
○胃全摘術後の人
○咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり内視鏡の挿入ができない人
○呼吸不全のある人
○急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある人
○明らかな出血傾向またはその疑いのある人
○高血圧治療中の場合、検査直前に血圧を測り、収縮期血圧が極めて高い人
○全身状態が悪く内視鏡検査に耐えられないと判断された人
○妊娠中の人
※抗血栓薬・抗凝固薬を服用している人は実施医療機関の判断となります。

●胃カメラ(胃内視鏡検査)受診時の注意点
○検診中に生検が必要となった場合、一部負担金とは別途、医療費自己負担額が必要となることがあります。必ず検診前の説明および同意書の内容を確認の上、検診を受けるようにしてください。
○麻酔は咽頭麻酔または鼻腔麻酔とし、鎮痛剤・鎮静剤は使用できません。

その他のがん検診の注意事項や一部負担金が無料になる人の詳細は、広報とよあけ8月号の折り込みチラシまたは市ホームページをご覧ください。

問合せ:健康推進課健康推進係
【電話】0562-85-3009

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU