《自殺対策基本法では、9月10日~16日を「自殺予防週間」と位置付け、啓発活動をしています。》
悩みをお持ちの人、困っている人は、ひとりで抱え込まずに、まずは家族や友人、職場の同僚など、身近な人に相談してください。
また、身近な人に話しづらい時には、電話やSNSによる相談窓口もあります。
市でもポスターの掲示や相談先の書かれたリーフレットの配布をしています。
〇ゲートキーパーになろう!
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。
「命の門番」とも言われます。特別な研修や資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことがゲートキーパーの第一歩につながります。周りで悩んでいる人がいたら、やさしく声をかけてあげてください。
もし、家族、友人、同僚など、身近な人の様子がいつもと違うと感じた場合には、声をかけ、耳を傾けてみましょう。支援が必要な人を支援先につなぎ、温かく見守るという意識と行動が重要です。
問合せ:地域福祉課福祉連携係
【電話】0562-92-1119
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