白内障などの目の病気を早期に発見しよう!
人は外の世界の情報の80%を目から得ていると言われるほど、目は生活する上でとても大切な役割を持っています。中高年になると、目がかすむ、見えにくくなったといった症状が出てくることがありますが、目の不調は生活の不自由さにもつながります。
例えば、白内障は加齢により目の水晶体が白く濁るため、目がかすんで見えにくくなる病気です。高齢者の病気であるイメージが強いですが、早い人では40代から白内障の症状は始まっています。多少の見えにくさがあってもそれに慣れてしまうと、白内障の発覚が遅れてしまうことがあります。
目の病気を早期に発見するため、「天気によって見えにくく感じる日がある」「遠くの景色を見たとき、左右の目で見え方が異なる」「片目で見たとき、ものが二重・三重に見える」など、自身や家族で目に不具合がある場合は早めに眼科を受診し、目の健康を守りましょう。なお、市では60・65歳(令和7年3月31日時点)の方を対象に眼科検診を実施しています。受診方法など詳細はホームページをご覧ください。
問合せ:
健康増進課(【電話】39・9136)
長寿介護課(【電話】51・2338)
【HP】108623
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