■商工費 23億8,826万円
◇アドベンチャーツーリズム推進事業 1,588万円
佐渡本来の魅力である豊かな自然環境をより深く楽しんでいただくために、サイクリングやトレッキングに対してアプリを利用したPRを行い、新規の客層の方々に佐渡を訪れていただきました。
◇企業誘致・スタートアップ支援事業 3,467万円
スタートアップへの支援を強化し「企業成功率NO.1の島」のブランドを構築し、企業誘致ひいては若者の定着化を図るために、ビジネスコンテストの開催やDX人材育成講座の実施、地元と連携したモデル事業への支援などを行いました。
■土木費 47億5,938万円
◇安全・安心まちづくり事業 2億1,109万円
道路および河川等の修繕など、主に各集落(地域)からの身近で比較的小規模な要望に対し、広域的なバランスに配慮しつつ早期の工事発注で、市民の生活環境改善および継続的な雇用の確保を図りました。
高齢化で実施が難しくなった市道等の維持管理作業を、地元建設業者に請け負わせるこで、受注機会も確保しながら業者のさらなる地域貢献を促し、高齢化地域の生活環境の維持を図りました。
■消防費 19億8,221万円
◇救急救命対策事業 330万円
救命医療の高度化などに対応するために、救命救助士を含む救急隊員の知識、技術を医学的観点から維持・向上させる体制の整備を図るとともに、救急講習を通じて応急手当の普及啓発を図りました。
■教育費 37億719万円
◇社会教育事業 576万円
佐渡の歴史や文化を学ぶ機会として市民大学講座を開催しました。また、親子が一緒に取り組む事業や子どもの生きる力を育むための家庭教育学級や青少年キャンプを開催しました。
◇スポーツ推進事業 6,098万円
運動習慣の定着による健康寿命日本一の実現を目指し、ウォーキング、ヨガ、ストレッチなどの軽運動の教室やボッチャなどのニュースポーツを取り入れた大会を実施しました。
■物価高騰対策事業
◇子育て世帯等臨時特別支援事業(電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金) 3億7,036万円
電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、住民税非課税世帯に対し、1世帯当たり5万円の給付を行いました。
◇物価高騰等に対応する暮らし応援事業 1億6,370万円
住民税非課税世帯や家計急変世帯以外の世帯を対象に、1世帯当たり1万円分の暮らし応援券(商品券)を配布しました。
お問い合わせ:財政課予算係
【電話】63-3114
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