ゴール(8) 起業成功率No.1の島を目指して!
市では人口減少対策として、令和3年度から「移住交流推進課」を設置して若者移住者を中心としたUIターンの受入促進に取り組んでいます。
具体的には佐渡市雇用機会拡充事業やビジネスコンテストの開催と合わせて、市内の空き家などの遊休資産を活用したインキュベーションセンターの整備と運営により、成長が見込めるスタートアップ企業を誘致し、令和4年度から2年間で19社の企業から佐渡に進出してもらいました。
さらに、進出企業の定着を図るため、進出企業と地元企業の連携による人材育成事業をはじめ、空き家などの遊休資産の活用、交流人口や関係人口の拡大を目指すなど、いろいろなプロジェクトが進んでおり、地域経済の活性化とともに、働きがいの新たな就業環境の創出にも積極的に取り組んでいます。
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