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自治体の皆さまへ

[地域の魅力をサポートします]われら地域おこし協力隊

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新潟県佐渡市

■着任のご挨拶
「皆さまが安心して暮らせるように」
新穂潟上集落((一社)潟上未来会議)担当 小谷麻衣(こたに まい)
令和5年6月1日に(一社)潟上未来会議新穂潟上地区担当として着任しました。
出身地の兵庫県丹波篠山市で、閉校した小学校の校舎を利用して地域で運営しているレストランで、6年ほど、接客やシフォンケーキ作りをしていました。
昨年「大人の島留学」という制度で島根県西ノ島町に暮らすことになり、そこで開催された日本各地の離島で活動する人たちの研修会で、佐渡市の地域おこし協力隊の方に会い、地域での活動の話やどんな人でも安心して来られる場所を作ろうとされている事に感銘を受け、応募しました。
潟上未来会議で運営している「子ども未来舎りぜむ」での活動や支援をはじめとし、集落の活性化に取り組み、皆様の笑顔が増えるよう、微力ながらお手伝いできたらと思っています。
以前参加したイベントがきっかけで、鯛が私のトレードマークになり、鯛の被りものをいつも持ち歩いていますので、声をかけて頂けたら嬉しいです。

「内海府小学校の離島留学に取り組みたい」
鷲崎集落(鷲崎伝統芸能会)担当 佐藤 昌栄(さとう まさえい)
6月から鷲崎の伝統芸能と空家や離島留学などの地域課題の担当に着任しました。普段はインテリアやグラフィックデザイン、イラストなどの仕事をしています。昨年4月に息子の離島留学で鷲崎に来て、あまりに居心地が良いのと、やってみたいことがたくさん出来てしまい、協力隊に応募しました。
まず早急に取り組みたいのは内海府小学校の離島留学です。今年は全校生徒が4人ですが、来年かなりの確率で1人だけになりそうな危機的状況を迎えています。どなたか興味のあるご友人などいらっしゃいましたら、ぜひお薦めください。自然体験の授業が充実していることや先生たちの手厚いサポートなど、大きい学校にはない魅力にあふれています。
鷲崎にはたくさんの魅力がある一方で、課題もあります。任期の3年間で、鷲崎の魅力を伸ばし、また、問題に向き合い、集落の方や移住してきた方が安心して住み続けられるような地域づくりに尽力してまいります。

問合せ:地域づくり課地域づくり係
【電話】63-4152

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