姉妹都市だより

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■東京都国分寺市長　井澤邦夫
明けましておめでとうございます。佐渡市の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年も佐渡市の皆さまから多大なご協力をいただき、さまざまな形で交流を深めることができました。
4年ぶりの開催となりました「国分寺まつり」は、市民も楽しみにしていた佐渡物産展が大盛況のうちに終了しました。また、郷土芸能の鬼太鼓と民謡もご披露いただき、会場内で佐渡市の方々と市民が一緒に踊る姿に、以前のにぎわいが戻ってきたと大変喜ばしく感じました。
国分寺市指定保養施設の利用助成を活用して佐渡市へ訪れる市民も徐々に増え、多くの市民に佐渡の豊かな自然と文化を肌身で感じていただくことができました。
本市は市制施行60周年という節目の年を迎えます。引き続き、姉妹都市として多方面にわたって連携し、両市の関係の更なる発展に向けて全力で取り組んでまいります。
結びに、貴市の皆様のご多幸とご健勝を祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

■埼玉県入間市長　杉島理一郎
明けましておめでとうございます。佐渡市の皆さまにおかれましては、心穏やかに希望に満ちた新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、両市の人的交流が再開する中、念願でありました貴市への訪問が叶いました。本市芸能団体とともに参加した鬼太鼓どっとこむや、ご案内いただいた入間の森を通じて、市民間の草の根交流が両市の強い絆を育んできたことを改めて実感するものでした。
また、貴市より多くの皆さまをお迎えした入間万燈まつりにおいても、佐渡民謡、鬼太鼓を楽しみに集まる多くの来場者や、おけさ柿をもとめ物産展会場にできた長蛇の列を見て、長いコロナ禍を経てむしろ強いものとなった入間市民の貴市に対する想いを再確認したところです。
本年が、交流をさらに飛躍させ、両市がともに発展する年となることを心より願っております。
結びに、新しい年が貴市の皆さまにとってご健勝とご多幸に溢れた年となるよう祈念し、新年のご挨拶といたします。

■『まつり』を通じて交流しています
◇国分寺まつり(令和5年11月5日開催)
4年ぶりの開催となった国分寺まつりでは、佐渡物産展と郷土芸能披露が行われました佐渡の鬼太鼓と民謡を国分寺市民の方々と一緒に踊り、交流を深めました。

◇入間万燈まつり(令和5年10月28日～29日開催)
コロナ禍前と同規模で盛大に開催され、郷土芸能の披露、佐渡物産展が大好評を博しました。