住宅用火災警報器(略して「住警器」)は、皆さんのご家庭に必ず設置しなければなりません!消防法で設置が義務付けられています!
しかし、佐渡市内では住警器を設置していない、または、必要な場所に設置されていない世帯がまだ多くあります。
住宅火災の被害をなくすため、正しく設置しましょう。特に、就寝中の火災の早期発見には住警器が効果的です!
■どこに設置するの?
基本的には寝室に設置してください。
寝室が2階にある場合は、階段上部にも設置が必要です。
■お手入れは必要なの?
「いざ」というときに住警器がきちんと働くように、定期的に点検してください。
正常なら音が鳴ります
音が鳴らない場合は「電池切れ」や「機器本体の故障」が考えられますので、本体ごと交換してください。電池の寿命はおおむね10年です。
電池のみ交換しても、センサーが経年劣化していたら火災を感知しなくなる恐れがありますので、製造メーカーでは、おおむね10年で本体ごと交換するよう推奨しています。
■元気いっぱい!歌とダンスで住宅用火災警報器設置をPR♪
市民の皆さまに住警器の設置や管理方法など広く知ってもらうため、今年度は4保育園の園児が歌とダンスを披露してくれました。
動画は佐渡市公式YouTubeチャンネルで公開しています!
佐渡市の宝である子どもたちや皆さんの財産を守るためにも、住警器の設置や日頃の点検をお願いします。
園児の皆さんの歌とダンスの動画はこちらのリンク先からもご覧いただけます。
市ホームページ[住宅用火災警報器設置広報について]
※二次元コードは本紙をご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください
お問い合わせ:消防本部予防課
【電話】51-0123
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