住み慣れた地域で誰もが安心して暮らせるよう、高齢者などを地域で見守り、支え合うことが大切です。
◇気づきのポイント
・郵便物や新聞がポストからあふれている
・窓やカーテンなどが開閉された様子がない
・最近姿を見ない、行事に出ていない
・季節に合わない服装をしている(冬なのに半袖を着ているなど)
「いつもと違うな」「ちょっとおかしいな」と感じたら、お近くの地域包括支援センターや市役所、民生委員などにご相談ください。日ごろの声かけなどのほか、地域で高齢者の見守りについて話し合うなど、高齢者の見守り活動にご協力をお願いします。
■救急医療情報キットをご活用ください
救急医療情報キットは、「もしも」の時に備え、「持病」、「かかりつけ医」、「緊急連絡先」などの情報を入れておく専用の容器です。
自宅の冷蔵庫などに保管しておくことで、救急時に迅速な救命対応につなげるものです。
地域の見守り体制につなげるためにも、地域全体でキットの利用を検討してはいかがでしょうか。費用はかかりません。
申請方法:集落などの代表者が、利用希望者を取りまとめて申請をお願いします。
キットの中に入れるもの例:
・緊急連絡カード
・健康保険証の写し
・診察券の写し
・お薬手帳の写し など
詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ:高齢福祉課高齢福祉係
【電話】63-3790
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