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佐渡の旬なできごとをご紹介 島の話題

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新潟県佐渡市

■12/7 [人形芝居継承の業績を讃えて]佐渡人形芝居保存会が森光子財団から表彰されました
(一財)森光子芸能文化振興財団が毎年選定している「2023年森光子の奨励賞」に佐渡人形芝居保存会が選ばれ、贈呈式が両津地区公民館で行われました。
今回の表彰は、各人形座の会員が高齢化している中で、明治から続く人形芝居の継承と若年層への指導・育成などに取り組んできた業績が讃えられたものです。
佐渡人形芝居保存会の池田哲夫会長は、「『今後もがんばれ』と励まされたようで光栄です」と感謝と継承への決意の言葉を話しました。

■12/19 [ものづくり活動の合同コンペティションを開催しました]佐渡工業会と佐渡総合高校との連携プロジェクト進行中!
「実習授業で困っていることを解決できる装置」をテーマに、佐渡工業会と佐渡総合高校が連携して、ものづくりプログラムを実施しています。この取り組みは、企業の若手社員への刺激や人材育成と、学生の地元企業への関心を高めることを目的に、2か年をかけて企画・設計・開発を進めます。
12月19日には、企画コンペが行われ、「ケーブル切断装置」を開発することに決定しました。完成は、令和6年度末を予定しています。
※「ケーブル切断装置」のイメージ図は本紙をご覧ください

■市優良工事・優秀技術者表彰、除雪功労者表彰
令和4年度に完成した市発注の建設工事のうち、施工成績が特に優良なものを施工した建設業者および技術者と、市が発注する除雪業務に20年以上従事し、他の者の模範となる除雪従事者の方々を表彰しました。
※氏名は本紙をご覧ください

■12/23 新潟館ネスパス内佐渡市東京事務所閉所式典を行いました
佐渡市東京事務所は、平成17年5月20日に表参道にある新潟館ネスパス内に開所し、以来佐渡市の観光、文化芸能、産業振興などに関する首都圏での情報発信に取り組んできました。この度、新潟館ネスパスの老朽化による閉館に伴い、閉所式典を実施しました。式典では渡辺市長より、これまで佐渡市東京事務所の運営を二人三脚で取組んできた所長、駐在員、首都圏佐渡連合会の皆さまへの感謝と、世界遺産登録を始めとする今後の一層の協力をお願いしました。
佐渡市東京事務所は今後、千代田区内幸町にある日本プレスセンタービルに拠点を移し、首都圏での情報発信や首都圏佐渡連合会の新たな活動拠点としてリニューアルしてまいります。

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