■6月は「土砂災害防止月間」です。
梅雨の時期に入り、大雨による災害が予想されます。各機関から発表される情報を正しく理解し、災害から身を守りましょう。
◇大雨警報・大雨洪水警報
気象庁が発表するもので、大雨による重大な災害が予想される場合に発表されます。
そして大雨によって重大な洪水災害が発生するおそれがあると予想したときに洪水警報が発表されます。この情報が発表されたときは、必要に応じて自主的に避難するなどの行動をとる必要があります。
◇大雨特別警報
気象庁が発表するもので、数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合に発表されます。この情報が発表されたときは、ただちに身を守るための行動をとる必要があります。
◇土砂災害警戒情報
都道府県と気象庁が共同で発表するもので、大雨警報の発表後、土砂災害の危険度が高まったときに警戒を呼び掛ける情報です。過去の重大な土砂災害に匹敵する極めて危険な状況になると予測されたときに発表されます。市からの避難指示の発令や土砂災害警戒区域にお住まいの方で落石、湧き水の濁りや地鳴りなどの土砂災害の前兆現象を発見した場合は、早めに安全なところへ避難してください。
問合せ:
防災課防災安全係【電話】63-3125
建設課管理用地係【電話】63-5118
県佐渡地域振興局地域整備部用地・行政課行政担当【電話】74-3392
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