「自転車の島」佐渡に生まれた地域密着型の自転車チーム「佐渡ゴールデンアイビス」島から世界へ羽ばたく、その活動を紹介します
■佐渡ゴールデンアイビスとは…
令和5年7月、佐渡市を拠点に活動をスタートした自転車の地域密着型チームです。
島ならではの豊富な自然と、交通量の少ない一周コースなどの恵まれたサイクリング環境から、全国、世界へと羽ばたく選手の育成を目指し、現在は島外から2名の選手が佐渡に移住しトレーニングに励んでいます。
レース活動は、連携を密に行う他の地域からも選抜されたメンバー編成で参戦。国内初の複数地域連携型のチーム「さいたま佐渡サンブレイブ」として国内プロリーグJプロツアーを舞台に戦っています。
レースに加え、佐渡を自転車やサイクルツーリズムで盛り上げるべく、佐渡ジュニアロードバイク教室やサイクリングツアーなどに取り組み、今後も自転車を通じた地域貢献のための活動を拡げていきます。
オンシーズンには佐渡でトレーニングを行っていますので、見かけたら気軽にお声がけください。市民の皆さまと交流させていただき、一緒に自転車の島佐渡を盛り上げることができたらと思います。
■Profile
◇鈴木道也(25歳)
・脚質:スプリンタ―
・出身地:福島県
主な成績:
2023 山口ながとクリテリウム 18位
2023 シマノ鈴鹿ロードレース 13位
2018 矢板片岡ロードレースE3 2位
◇重田倫一郎(22歳)
・脚質:オールラウンダー
・出身地:群馬県
主な成績:
2023 ヘルオブマリアナ 2位
2023 全日本学校対抗選手権 28位
2021 群馬CSCロードレースDAY3E3 優勝
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