現在お使いの国民健康保険と後期高齢者医療の保険証は、有効期限が7月31日(水)までです。新しい保険証は7月中旬に郵送します。8月になっても保険証が届かない場合は市役所市民課保険年金係までご連絡ください。
■保険税(料)のお知らせ
◇国民健康保険税
7月中旬に、税額をお知らせする決定通知書および納税通知書を世帯主の方にお送りします。多子減免制度等対象の世帯には申請書を送付しますので、申請してください。
◇後期高齢者医療保険料
・普通徴収(納付書払い・口座振替)の方
7月中旬に、年間の保険料額をお知らせする決定通知書をお送りします。
※普通徴収の対象となる方は、5月31日現在で75歳になられている方で、10月までに特別徴収(年金からの天引き)にならない方です。
・特別徴収(年金からの天引き)の方
10月以降の保険料が特別徴収となる方には、7月下旬に年間の保険料額をお知らせする決定通知書と10月以降の特別徴収額の通知書をお送りします。
■医療費が高額になりそうなときは限度額適用認定証をご利用ください
医療機関などの窓口でのお支払いが高額になった場合は、あとから申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額医療費制度」があります。
しかし、一時的な支払いは大きな負担になることから、「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関に提示することで、一定額までの負担で済むようになります。また、住民税非課税世帯の方は、認定証を提示することで入院時の食事代についても減額されます。認定証の交付は、事前に申請手続きが必要です。ただし、マイナ保険証をお持ちの方はオンラインで限度額が確認できるので申請は不要です。
◇現在認定証をお持ちの方へ
現在お使いの認定証は、7月31日(水)で有効期限が切れます。
国民健康保険加入の方で、8月以降も認定証が必要な方は更新手続きをお願いします。
※後期高齢者医療の方は、更新手続きは不要です。
■被保険者の方へ加入者情報などをお知らせします!
マイナンバーカードと健康保険証を紐付けた「マイナ保険証」が普及する中、情報の正確性を担保し、全ての方に安心してマイナ保険証を利用していただけるように、医療保険者が把握している加入者情報(個人番号の下4桁を含む)を通知します。通知が届いたら記載内容に間違いがないか確認をお願いします。
◇通知時期
・国民健康保険加入者の方には9月頃に郵送します。
・後期高齢者医療加入者の方は7月中旬に郵送する保険証の台紙に印字されています。
■老人医療費助成事業(県老)の手続きについて
対象の方が医療機関にかかった時の保険診療にかかる自己負担額の一部が助成されます。助成を受けるには、受給者証の交付申請が必要です。審査を受けて認定された方には「県老受給者証」を交付します。
対象:次のすべてに該当する方
・国民健康保険加入者または被用者保険加入者
・65歳から69歳までのひとり暮らしの方、または寝たきりの方
・前年の所得金額の合計が135万円以下の方
※ご家族の会社の健康保険の被扶養者になっている方、仕送りをもらっている方など、対象外となる場合があります。
助成内容:医療機関で支払う一部負担金が2割になります。また、1か月の自己負担額が一定額を超えた場合や、県外の医療機関を受診したときは、申請することで医療費の助成が受けられます。
手続に必要なもの:健康保険証
■医療費負担の軽減のためにジェネリック医薬品を利用しましょう
高騰する医療費を抑制し、医療機関窓口での一部負担金や保険税などの軽減のために、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう。
◇ジェネリック医薬品を希望するときは?
かかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。保険証やお薬手帳にジェネリック医薬品希望のシールを貼ることや、薬局などにジェネリック医薬品希望カードを提示することで、ジェネリック医薬品を希望する意思を伝えることができます。
お問い合わせ:
市民課保険年金係【電話】63-5112
または各支所・行政サービスセンター
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