「じょうぶでおらんかさ」という願いを叶えるためみんなで健康づくりに取り組みましょう。
■暑い夏!冷えたお酒がおいしい時期ですが、こんな飲み方していませんか?
・毎日飲む
・ストレス解消のために飲む
・長時間飲み続ける
・よく二日酔いになる
・飲むペースが早い
・記憶をなくすまで飲む
■お酒の飲み方Q and A
Q.ストレス解消のために飲むのはいいの?
A.気を付けて!飲みすぎるとかえってストレスの原因になります。適量を心がけましょう。
アルコールには血流改善やリラックス効果がありますが、ストレス解消を目的とした飲酒は多量飲酒につながり、次第にお酒がないことがストレスとなる悪循環を招きます。
Q.自分はお酒に強いからたくさん飲んでも大丈夫?
A.誤解です!お酒に強い人も、弱い人と同じようにアルコールの影響を受けます。
強いからといって適量を超えた飲酒を続けていると、アルコール依存症や肝機能障害などを発症しやすくなります。
■お酒と上手に付き合うポイント
(1)食べながらゆっくりと
(2)強いお酒は薄める
(3)週に2日は休肝日を
(4)たまにお酒を飲んでも大酒しない
■1日の目安量(%=アルコール度数)
・ビール(5%)(500ml)
・日本酒(15%)1合(180ml)
・焼酎(25%)0.6合(100ml)
・ワイン(12%)グラス2杯(240ml)
・チューハイ(7%)(350ml)
・ウイスキー(40%)ダブル1杯(60ml)
■受動喫煙が及ぼす健康への影響
「受動喫煙」とは、他の人が吸っているたばこから出る煙や、その人が吐き出す煙を吸い込んでしまうことをいいます。吸わない人も、自分の意志とは関係なく喫煙している状態になります。
・脳卒中 1.24倍
・肺がん 1.28倍
・虚血性心疾患 1.3倍
・早産や低出生体重児の原因
・乳幼児突然死症候群
・子どもの呼吸器疾患
喫煙者だけでなく、周りにいる吸わない人の健康にも悪影響を与えてしまいます。
■望まない受動喫煙をなくそう
人前で吸わなければ、たばこの影響はない?
↓
喫煙後45分間は、吐き出す煙から有害物質が出て、喫煙者の髪や衣服、壁などにも付着します。
換気扇の下で吸うと害はないの?
↓
換気扇の下では受動喫煙は防止できません。また、たばこの煙が排気口から屋外へ排出され近隣に有害物質が拡散されます。
ご自身の健康のためにも、大切な人を守るためにも禁煙が効果的です。思い立ったこの機会に禁煙に取り組んでみませんか。
詳しくは、厚生労働省の特設サイトをご覧ください。
「なくそう!望まない受動喫煙。」【HP】https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/
■健幸ぽいんと「いいねかっちゃポイント」やらんかさ!
生活習慣の改善や健康管理に30日間取り組むと、健幸ぽいんと5ポイントがもらえます。
取り組みを記録する「いいねかっちゃカード」は市役所本庁、各支所・行政サービスセンター・連絡所、各地区公民館にあります。
禁煙、休肝日を設けることも対象です!
お問い合わせ:
市民課保険年金係【電話】63-5112
健康医療対策課【電話】63-3115
<この記事についてアンケートにご協力ください。>