佐渡を拠点に活動する自転車チーム「佐渡ゴールデンアイビス」。レース活動の際は、埼玉のチームと連携したプロサイクルロードレースチーム「さいたま佐渡サンブレイブ」として活動しています。
2024年シーズンのレースでは、残念ながらJプロツアー(※)での勝利には届きませんでしたが、4月のチャレンジロードレースで吉岡選手が1位、10月のジャパンカップオープンでは宇賀選手が1位でした。また、12月にサイパンで行われたヘル・オブ・マリアナ2024では佐渡ゴールデンアイビス所属の鈴木選手が2位表彰台を獲得しました。
2025年シーズンは、JBCF公式戦での1位表彰台を目指します。
(※)(一社)全日本実業団自転車競技連盟が主催する公式戦
■ロードレース豆知識
サイクルロードレースは、マラソンと同様に一斉スタートしてフィニッシュの着順を競う競技ですが、巡航速度が高いので空気抵抗が大きく、先頭を走り続けると体力を消耗してしまいます。そのためチーム単位で出場して、勝ちを狙うエースとそれを支えるアシストなどと役割分担して栄冠を目指します。
チーム戦略が勝利のカギで一番の見どころなので、ぜひ注目して観戦をお楽しみください。
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