■2023・第77回読書週間 標語
「私のペースで しおりは進む」
※[中公]マークの書籍は中央公民館、その他の書籍は海岸公民館で貸出しています。
【1位】(3作品)
・砂の宮殿
久坂部羊/KADOKAWA
外科医の才所准一は、海外富裕層向けの自由診療クリニックを運営している。顧問が不審死を遂げ、医師たちの信頼関係に亀裂が走る。高額な治療費への批判も止まず…。
・しろがねの葉
千早茜/新潮社
戦国末期、採掘最盛期を迎える石見銀山。天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き…。渦巻く欲望と死に抗って生きる女の生涯を描く。
・歳はトルもの、さっぱりと
石井ふく子/中央公論新社
85歳から肉食。おひとりさまに心強い「ひとつ屋根の下」のお仲間、ドアノブにかけておくぐらいの人づきあい…。現役最高齢のドラマプロデューサー・石井ふく子が縁の育みかた、あっぱれな年齢の忘れかたを綴る。
【2位】(5作品)
・汝、星のごとく[中公]
凪良ゆう/講談社
・一睡の夢 家康と淀殿[中公]
伊東潤/幻冬舎
・荒地の家族
佐藤厚志/新潮社
・木挽町のあだ討ち
永井紗耶子/新潮社
・君が残した贈りもの
藤本ひとみ/講談社
【3位】(11作品)
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