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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊通信 いずもざきLIFE!

12/24

新潟県出雲崎町

■石坂 優(いしさか ゆう)隊員
・楽しみながら二人で切磋琢磨して挑んだ4年目の夏の挑戦
一気に寒くなりましたね。新潟に来て3年以上経ちましたが、秋晴れの気持ちいい日は大好きなはずなのに、忍び寄る冬の気配は苦手で怖くて仕方がないです。雪や、寒さ(特に大きな一軒家の)にはいつまで経っても慣れる気がしません。
そんな寒さとはまだ無縁だったこの夏、新たな挑戦に奮起しておりました。先月の小畑さんのコラムにもありましたが、二人で力を合わせて、町内の方々にもご協力いただきながら、UXさん主催の『ふるさとCM』の制作を行いました。第4位に輝いた2020年のCMでは、企画立案、シナリオ・絵コンテ執筆、主演・ナレーションを務めましたが、今回は加えて、協力者など段取り、ナレーション原稿執筆、撮影、動画編集、先方とのやりとりなど全ての工程に二人で取り組みました。苦手なこと、初めてなことは一から調べて挑戦し、とても大変ではありましたが協力隊3年目、4年目のわたしたちで作れたことが、ひとつ大きな意味があることなのではないかと思っております。結果はわかりませんが、悔いなくやりきりました!1月上旬にテレビ番組で放映されるとのことなので、ぜひお楽しみに。

▽何かアイデアをカタチにしたいと思っている人におすすめな本
『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』
森本千絵(サンマーク出版)
*蔵と書で読めます

▽「蔵と書」11月のオープン日程
11/5(日)・14(火)・20(月)・23(木・祝)・29(水) 10:30~16:00

最新の情報は蔵と書Instagramや町公式SNSでご確認ください。

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■小畑 穂乃花(おばた ほのか)隊員
・効率的な農業
異常気象と言われていた夏も終わり急激に冬に近づいてきました。夏の酷暑も影響し、農作物の品質も非常に悪い年になったと聞いています。毎年毎年異常気象といわれ、異常が正常になってしまっているなと感じています。外で歩いているだけでも危険な暑さだったため作業をするのも大変な夏でした。そんな中農作業を少しでも楽に効率よくしようとさまざまな機械があります。その中で先日ラジコン草刈機の研修を受けてきました。
この草刈機、今大きく育っているセイタカアワダチソウも難なく刈れてしまう優れもので、人はほとんど動くことなく草を刈ることができます。もちろん重い作業もほとんどないので女性でも楽々です。農業者人口が減っていく中、いかに少人数で効率的に作業ができるのか費用対効果も考えながら機械を導入していくことも持続可能な農業を目指していくには必要だなと実感しました。

・Instagram
・耕すbase LINE
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