■石坂 優(いしさか ゆう)隊員
・紙の本がある未来であるために わたしにできること
12月になりもうすっかり寒くなりましたが、読書の秋でしたね。今年は長岡市内のとある小学校から依頼をいただき、『ブックフェスタ』という本のお祭りを企画しているクラスにアドバイザーとして携わらせていただきました。このデジタル化の進む世の中において、小学生たちが「本」と真剣に向き合い、より多くの人たちに読んでもらうためにはどうすればよいかと考える姿は感慨深くて、少しでもよいものとなるようわたしもできる限りのサポートをさせていただきました。本を読む人が少なくなっていると言われている世代が、少しでも本と触れ合う手助けができていれば嬉しいです。
電子化が進む現代。特にこれからくる冬の季節は、外に出るのも厳しく電子書籍の需要が増えるかもしれません。(ネット販売という手段もありますが…)紙の本が好きなわたしも、どちらにもよさがあることもデメリットがあることも重々承知しておりますが、やはりわたしは紙の本が好きだなあと改めて思いました。
▽紙の本が好きな人にも電子書籍派な人にもぜひ一度読んでいただきたい本
『ハンチバック』市川沙央著(文藝春秋)
*海岸公民館で読めます
▽「蔵と書」12月のオープン日程
12/2(土)・7(木)・12(火)★三周年・17(日)・22(金) 10:30~16:00
最新の情報は蔵と書Instagramなどでご確認ください。
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■小畑 穂乃花(おばた ほのか)隊員
・改めて実感した出雲崎の魅力
どうやらもう2023年が終わるみたいです。驚きました。つぎのコラムではもう「あけましておめでとうございます」と言っているでしょう。私は西暦と元号を覚えるのが非常に苦手でようやく慣れてきたところで年が変わってしまうため毎年頭の中でごちゃごちゃになってしまいます。
そんなことはさておき今月は外部に出雲崎町をPRする機会が多くありました。こういう機会があると改めて出雲崎の魅力を実感できます。まずはふるさとCM大賞の収録です。結果は放送時のお楽しみですが、協力隊二人で作り上げたものをぜひご覧いただきたいです。そして岐阜県大垣市や、東京のブリッジにいがた、交通会館でのUIターンフェアにて町の特産品やふるさと納税のPRなどを行ってきました。一人でも多くの方に出雲崎のものを手に取っていただき知ってもらうことがはじめの一歩かと思います。町の皆様は出雲崎町のふるさと納税返礼品をご覧になることがないかと思いますが、出雲崎の新しい発見につながるかもしれませんので一度ご覧になってみてください。
少し早いですが今年も皆様大変お世話になりました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。良いお年を!
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