出雲崎町消防団小型ポンプ操法大会

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■優勝は第3分団第1部!
▽4年ぶりの開催
7月9日(日)に、中央公民館で4年ぶりに出雲崎町消防団小型ポンプ操法大会が行われました。
災害時の対応に必要とされる、資器材の取り扱いや消火活動における基本的な動作を「消防操法」といいます。この大会は、消防操法の習得・向上に加え、団員としての士気の高揚を図ることを目的に開催されています。

▽訓練の成果を披露
消防団員たちは、この日のために日夜、操法訓練に取り組んできました。各部それぞれが磨き上げられた俊敏かつ正確な動作と息の合った連携を披露し、会場は大盛り上がり。
地域を守る消防団の存在を改めて強く感じる一日となりました。

■災害からまちを守る出雲崎町消防団
▽消防署と消防団の違いは?
消防団は、常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や災害が発生した時に自宅や職場から現場へ急行し、消火活動や救助活動を行う非常勤特別職の地方公務員です。
出雲崎町消防団員の皆さんは、日頃それぞれの仕事(サラリーマンや自営業など)に専念する傍ら、災害発生時には消防職員と連携して対応にあたっています。

▽消防団はどんな活動をしているの?
緊急時は消防署と協力して、消火活動を行ったり、行方不明者を捜索したりしています。また、平時においても、災害に備えての訓練や予防広報、所有する資器材の整備点検などを行っています。
出雲崎町消防団は本部および9つの部で組織され、男性147名・女性3名の団員が、地域のために日々活動しています。

■競技結果(入賞のみ)
第1位：第3分団第1部　大門・川西
第2位：第4分団第1部　稲川
第3位：第1分団第1部　勝見・尼瀬
第4位：第2分団第2部　藤巻・滝谷・柿木・神条・吉川

■部門別優秀賞受賞団員
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