■石坂 優(いしさか ゆう)隊員
・また季節をひとつ超えて、新たな挑戦が開花
雪がない!ない!と各所で言われていた年明けですが、太平洋側で育ったわたしにとっては、「雪、あるやん…」と思いながら過ごしていたこの冬。それでもここ数年間の中では格段に過ごしやすかったように思います。蔵と書も、雪で開けられないような日も何度かありましたが、賑わいが戻ってきました。また季節をひとつ超え、新潟で過ごした4度目の冬が終わろうとしています。まだまだ寒くてコタツもストーブも片づけられないけれど、とりあえずひと息つけそうです。
そんな中、新たな挑戦をはじめました!この地で『蔵と書』を創り町と人を繋いできた軌跡を一冊の本にします。本格的な本をつくれるようがんばっているので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。(詳細や本の入手方法などについては、蔵と書Instagramをご確認いただくか、石坂へ直接お問合せください!)
▽思い入れのある本ができるまでを覗いてみたい人におすすめな本
『ルリユールおじさん』いせ ひでこ(講談社)
*海岸公民館で読めます
▽「蔵と書」3月のオープン日程
3/5(火)・9(土)・15(金)・24(日)・28(木) 10:30~16:00
最新の情報は蔵と書Instagramなどでご確認ください。
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「蔵と書」の活動・イベント情報はInstagramをチェック!
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■小畑 穂乃花(おばた ほのか)隊員
・ご報告
あっという間に冬が終わり、あまりにも早すぎますが春らしい日も増えてきました。昨年の2月の写真を見てみるとまだまだ雪が積もっていて冬真っただ中でしたが今年はもうスギ花粉の気配を感じています。
今年度最終号のコラムとなりました。ここで一つご報告があります。2021年6月から地域おこし協力隊として活動していましたが、任期満了となる2024年5月をもって退任させていただきます。コロナ禍に出雲崎へ移住してきましたがもう3年が経ちました。見ず知らずの私を受け入れていただき大変感謝しています。そして農林漁村すべてがそろったこの町で協力隊として活動できたことをうれしく思っています。
このコラムも毎月何にしようか悩みながら書いていましたが、意外にも楽しみにしてくださっている方がたくさんいらっしゃいました。うれし恥ずかし、でもやっぱりうれしい。私のコラムがなくなっても悲しまないでください!あと数回のコラムもお楽しみに。
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■北谷 美穂(きたたに みほ)隊員
・ふるさと納税から生まれる出会い
私が今取り組んでいることの一つに「ふるさと納税」があります。ふるさと納税サイトへ返礼品を掲載したり、リピーター作り、出雲崎への来訪へつなげられるような取り組みを考えたりしています。
最初は「ふるさと納税って難しそうだな」と思っていたのですが、返礼品事業所へ挨拶に伺う中で、「出雲崎にこんなに面白そうなものを作っているところがあったのか!」という出会いがたくさんありました。ふるさと納税は町の財源確保のための手段ではありますが、様々な出会いも生まれます。事業者との出会い、販路拡大、新たな商品開発のきっかけ。返礼品を通して、寄附者の方が出雲崎を知って、来訪して、そこから移住につながるかもしれません。
そう考えると、ふるさと納税って意外といろいろできるかもしれない、と思うようになりました。これからにつながる取り組みができるよう、ふるさと納税だけでなく様々な活動を行い、そこから得られたものを各所につなげていきたいです。
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・note
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