■第39回越後加茂川夏祭り開催(8/14)
14日(水)、加茂川河川敷にて第39回越後加茂川夏祭りが開催されました。
今年初開催のイベントとして、自衛隊車両と記念撮影ができるブースやくじ引きなどが楽しめる縁日広場が設置され、夏休み中の子どもたちで賑わいました。
その他にも、過去最多21店舗の飲食店が出店した「おいしんぼ広場」、市内外のチームによる「よさこいソーラン」、市内園児や市民による「灯ろう流し」、加茂中学校生徒によるパフォーマンス、輪になって加茂松坂を踊る「大盆踊り大会」が開催され、訪れた人は加茂の夏を満喫している様子でした。
午後8時30分からは大花火大会が開催され、噴水花火、二尺玉連発、大ナイアガラが祭りのフィナーレを飾りました。
■より良い加茂市のために提案!子ども議会を開催(8/23)
23日(金)、市役所内の議場で市内小学生による「子ども議会」が初めて開催されました。これは子どもたちに笑顔あふれるまちづくりに参加してもらい、郷土への愛着を持ってもらうことを目的としたものです。
参加した10名の児童は「子ども議員」として、日常生活の中で感じた疑問や、より良い加茂市となるための提案をまとめ、市長らに一般質問を行いました。
最初は緊張した面持ちの子ども議員でしたが、議会終了後はほっとした表情で達成感でいっぱいの様子でした。
■災害時の福祉用具等物資の供給に関する協定を締結しました(8/26)
26日(月)、加茂市は株式会社田辺喜平商店と、災害時における福祉用具等物資の供給に関する協定を締結しました。これは、加茂市で災害が発生した際に、避難所等において必要とされる介護用品や衛生用品といった福祉用具を供給することを目的とした協定です。
締結式では、供給される物資の例として、折り畳み式のヘルメットや簡易トイレ、つえや歩行車などの歩行補助具が紹介されました。
田辺敏夫代表取締役社長は「災害時に福祉用具を迅速に供給し、市民の皆さまに安心を提供できるよう加茂市と綿密に連携してまいります」とあいさつしました。
■「知事と一緒に車座トーク」加茂市で開催(8/29)
29日(木)、加茂文化会館で「知事と一緒に車座トーク~地域の元気づくりを一緒に考えよう~」が開催されました。この催しでは花角英世知事が県内各地域に出向き、地域が抱える課題等について、そのテーマに関連した活動を行っている地域の人と意見交換を行います。
加茂市からは藤田市長の他に、阿部駿さん(加茂市観光協会事務局長)、海津恵美さん(七谷さとやまふぁーむ代表)、佐藤晃一さん(株式会社鴨川 代表取締役)、鶴巻由加里さん(加茂紙漉場、集落支援員)、永山光夫さん(株式会社K-walk代表)が出席し(50音順)、加茂市の課題や現状、今後の展望について花角知事と話し合いました。
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