春の道 譲る気持ちに 笑顔サク 春の全国交通安全運動4月6日(日)～15日(火)

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■春の道　譲る気持ちに　笑顔サク
春の全国交通安全運動：4月6日(日)～15日(火)
交通事故死ゼロを目指す日：4月10日(木)

重点(1)　こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
・通学路や学校付近、幼稚園・保育園付近など、こどもの行動範囲では、特に歩行者の急な動きに対応できるよう、速度を控えて安全運転!
・大人もこどもの手本となるよう交通ルールを守る。

重点(2)　歩行者優先意識の徹底と、ながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
・ドライバーは、横断歩道の手前では減速するなど歩行者の横断に備え、横断者がいる時は必ず横断歩道の手前で一時停止。
・令和6年の一般社団法人日本自動車連盟による調査では、歩行者が横断しようとしている「信号機のない横断歩道」において、一時停止をした車は新潟県で49.0%と令和5年より上昇。(全国平均53.0%)
・令和6年中、自動車事故死者のうち、シートベルトとチャイルドシートの非着用率は約4割と、令和5年と比べ増加。6歳以上のこどもでも、体格等の事情によりシートベルトを適切に着用できない場合はチャイルドシートを使用。
・令和6年中の「ながら運転」を原因とする交通事故は、死者は減少したものの、発生件数と負傷者はともに増加。重大な交通事故につながる極めて危険な行為なので絶対にやめる。

重点(3)　自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
・警察庁による都道府県ごとの自転車ヘルメット着用率の調査では、新潟県は8%、全国平均は17%
・自転車事故による死者の約5割は頭部に重大な傷害を負っており、ヘルメット着用は事故の際、頭部への衝撃を軽減し、命を守ります。
・特定小型原動機付自転車に該当する電動キックボード等の運転者の乗車用ヘルメット着用は努力義務。

■止まって!横断歩道キャンペーン
止まって!横断歩道キャンペーンは通年運動ですが、4月6日(日)～15日(火)は取組重点期間です。
横断歩行者事故は、昨年に比べ、死者数は変わりませんが、発生件数、負傷者数は増加しています。こどもや高齢者に保護意識を持った、思いやりのある運転をお願いします。

問い合わせ：環境課公害交通係
【電話】内線252