■シリーズ第126回
マリ共和国
ボカール ディ ビンケ バロさん
◇私の国はこんなところ
マリは西アフリカの内陸国です。マリ帝国はサハラ砂漠の横断交易の中心地として、金と塩の都、教育の都、西アフリカにおけるイスラム布教でよく知られています。紀元前13年に設立されたサンコレ大学は、世界初の大学とされています。また、現在、アフリカで綿花の生産量は第1位、金の生産量は第3位を誇ります。鉱業法の施行が緩やかなため、鉱業への外国投資が拡大しています。さらに、大モスクやフランス植民地時代の建築物など、文化的な観光スポットがいくつもあります。国民食はティガ・デゲで、ピーナッツペーストとトマトのソースをベースにした料理です。
◇南魚沼市に住んで感じたこと
南魚沼では、地域の文化や日常生活にどっぷりと浸っています。たくさんの魅力あるイベントに参加してきた中で、浦佐裸押し合い大祭は特に印象的な体験でした。また、南魚沼はスキーやスノーボードが楽しめる特別な場所であることは確かです。冬のアクティビティはこの地での生活をより楽しいものにしてくれます。おいしい八色スイカや田んぼのきれいな景色も印象深いです。
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