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自治体の皆さまへ

認知症シリーズ(2) 認知症支援の取り組みについて紹介します

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新潟県南魚沼市

市では「いきいきいきがい、あたたかい支えあい、認知症になっても地域で笑顔」をめざし、認知症の正しい理解の普及や認知症予防のさまざまな取り組みを行っています。今回は取り組みの一部を紹介します

■認知症サポーター養成講座
認知症の正しい理解を広め、地域で支えてくれるサポーターを増やすために、市内の中学校や企業、地域団体などで講座を行っています。

■認知症初期集中支援チーム
認知症の早期発見や早期治療を目的に、医療・介護の専門職が、認知症が疑われる人や認知症の人、その家族を訪問し、おおむね6ヶ月間、受診や介護などの相談・サポートをします。

■認知症地域支援推進員の活動
地域包括支援センターにいる認知症地域支援推進員が地域に出向き、認知症介護や予防の相談にのっています。家族以外の人との交流や仲間づくりもお手伝いしています。

■見守りシール交付事業(どこシル伝言板)
認知症などにより外出して帰れなくなった人を、できるだけ早く発見できるよう「見守りシール」を配布しています。また、地域で行方不明の人が早く発見できる体制づくりも行っています。(行方不明捜索訓練)

今後も認知症の正しい理解を広め、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるまちづくりに取り組んでいきます。関心のある事業がありましたら、気軽に地域包括支援センターへご相談ください。
12月1日号ではシリーズ(3)「認知症の対応・介護」を紹介します。

問合せ:南魚沼市地域包括支援センター
【電話】773・6675

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