11月は児童虐待防止推進月です

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■あなたしか気づいてないかもそのサイン
児童虐待に関する相談対応件数は増加傾向にあり、令和4年度の全国の件数は219,170件と、過去最高の件数になっています。子どもの「命」と「権利」、そして「未来」は社会全体で守らなければなりません。
児童虐待かも?と思ったらすぐにご連絡ください。あなたの電話で救われる子どもがいます。連絡は匿名で行うことも可能です。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

〔児童虐待の例〕
・身体的虐待
殴る・蹴る・叩く・激しく揺さぶる・やけどを負わせるなど
・性的虐待
わいせつな行為をしたり、させたりすること
・ネグレクト
家に閉じ込める・食事を与えない・ひどく不潔にする・車の中に放置する・重い病気になっても病院に連れて行かないなど
・心理的虐待
言葉による脅し・無視・きょうだい間での差別的な扱い・子どもの目の前で家族に対して暴力をふるうなど

子育ての不安や疲れなどのストレスにより気持ちが不安定になると、いら立ちなどをつい子どもにぶつけてしまうこともあります。そのようなことが重なると、不適切な養育から虐待につながることがあるかもしれません。
子育てについての不安や悩みは抱え込まずに、こども家庭サポートセンターや児童相談所へご相談ください。安心・安全な子育てや前向きな親子関係づくりについて、一緒に考えていきます。

問合せ：
・児童相談所全国共通ダイヤル【電話】189(夜間・休日も)
・こども家庭サポートセンター【電話】775・7902
・南魚沼児童相談所【電話】770・2400