■かかりつけ医・薬局を持ちましょう
かかりつけ医は、病歴や体質の把握ができるため、より効果の高い治療ができます。健康管理全般のアドバイスもしてくれるので、日ごろから信頼関係を築くことが大切です。薬局もかかりつけを決めておくと、薬の飲み方など、適切な指導を受けることができます。
■重複受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診すると、検査・処置・投薬などをやり直すため、余分に医療費や時間がかかります。
また、投薬の重複で副作用が現れることがあります。気になることは、かかりつけ医に相談しましょう。
■年に一度は健康診断を受けましょう
住民健診や人間ドックを毎年受けることで病気を早期に発見し、早期治療や医療費の削減につながります。
■ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると国から認められた安価な薬です。処方の希望を伝えやすいよう「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証更新時に同封しますのでご活用ください。
市ではジェネリック医薬品推進のため、一定の条件を満たした人に、ジェネリック医薬品差額通知を年3回(7月・11月・3月)通知しています。
申込み・問合せ:市民課国保年金係
【電話】773・6661
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