不妊治療費の助成

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市では特定不妊治療と一般不妊治療を受けた人を対象に、不妊治療費を助成しています。治療費が高額になることがあるため、高額療養費制度の対象になる人は、治療開始前に申請をしてください。すべての助成額を控除した額を市の助成対象額として算定します。
対象：(次のすべてに該当)
・不妊治療でなければ、妊娠の見込みがないか、極めて少ないと医師に診断された
・治療期間と申請日に夫婦のいずれかの住所が市内にある
・妻の年齢が、1回目の治療開始日に満43歳未満

◆特定不妊治療助成(体外受精・顕微授精)
助成回数：夫婦1組に対して1子あたり通算6回(年間の回数制限なし)
助成額：1回の治療につき上限13万円

◆一般不妊治療助成(タイミング療法、排卵誘発法、人工授精)
助成回数：夫婦1組に対して1年度あたり1回(通算の回数制限はありません)
助成額：申請1年度につき上限13万円

必要書類：
・不妊治療費助成事業申請書
・不妊治療費助成事業受診等証明書
・不妊治療期間中に医療機関が発行した領収書・診療明細書(不妊治療以外の治療などで発行されたものもすべて)
・最終自己負担額がわかる書類(高額医療費制度の対象となった場合)
申請窓口：保健課、大和・塩沢市民センター(申請書類は市ウェブサイトからダウンロード可)
申請期限：令和5年度中に終了した治療は、令和6年3月31日まで
※申請期限までに窓口に申請できない場合は、保健課にご連絡ください

■新潟県不妊専門相談センター
不妊や不育症などに悩む人の個別相談に応じています。費用は無料です。気軽にご利用ください。

◇面接相談・電話相談日
日時：毎週火曜日15：00～17：00(要予約)
場所：新潟大学医歯学総合病院　産科婦人科〔新潟市中央区旭町通1-754〕

問合せ・予約：新潟大学医学部　産科婦人科学教室
【電話】025・225・2184(月～金曜日10：00～16：00)
メール相談【E-mail】sodan@med.niigata-u.ac.jp

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問合せ：保健課
【電話】773・6811