■シリーズ第129回
ブラジル連邦共和国
マリアナ ボージェス ピンゲリさん
◇私の国はこんなところ
ブラジルは「サビアのさえずる国」と称されるほど、国内全域で身近にサビア(ツグミ科の鳥、国鳥)が住み、美しいさえずりが響き渡っています。現在、人口は2億1,400万人を誇ります。熱帯雨林、イグアス国立公園、国技カポエイラなど多くのユネスコ世界遺産があり、新・世界七不思議の1つとされる巨大な「キリスト像」もあります。
“他では見ることのできない美しさを見ることなく、サビアが歌うヤシの木を見ることなく、私が帰る前に死ぬことを、神がお許しになりませんように。”(詩人 ゴンサルヴェス・ディアス作)
◇南魚沼市に住んで感じたこと
南魚沼に来て、八海山を登ったことが1番の思い出です。また、おいしいお好み焼きやカツ丼の発見もありました。浦佐裸押し合い大祭や、スキー、スノーボードで訪れたスキー場もすばらしかったです。国際大学は、山が見える図書館や雪景色、桜並木など、四季を通して居心地がとてもいいです。学生、職員、そして私が出会ったすべての南魚沼の人々はいつも親切です。南魚沼は優しさ、平和、お米にあふれています!
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