■シリーズ第140回
エルサルバドル共和国
アトゥラカトゥル フェルナンデス レイトンさん
◇私の国はこんなところ
エルサルバドルは中米で一番面積の小さな国ですが、美しい風景、おいしい食べ物、そしてとてもフレンドリーな人々であふれています。熱帯の気候、サーフィンに人気のビーチ、ハイキングコースがよく整備された山や活火山、探検にふさわしい川や滝、マヤ文明の遺跡など、あらゆるものが少しずつそろっています。世界で最も安全な国の1つとなりました。歴史的な社会と経済の変革期を迎え、訪れるにも住むにもとてもすばらしい国です。
◇IUJで学んでいること、将来のこと
国際大学に留学する前は、外務省で経済外交のスペシャリストとして働いていました。ビジネス実務を学ぶため、国際協力機構(JICA)の人材育成奨学計画の奨学生として日本に来ました。国際大学では、ラテンアメリカとエルサルバドルにおける日本のビジネスモデル、投資誘致、知識の移転について研究しています。卒業後は外務省に戻り、日系企業との連携を促進していく予定です。南魚沼は、景色がとてもきれいで、のどかなところです。留学先にこの地を選んで本当によかったと思っています。
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