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自治体の皆さまへ

地域の高齢者を温かく見守りましょう~広げよう支え合い~

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新潟県南魚沼市

2月は高齢者見守り強化月間です。天候が悪い冬期間は、高齢者を見守る機会が減少しがちです。日ごろから見守り活動を行うことで、高齢者やその家族の変化に早くに気づくことができます。周囲のみなさんの声かけや気くばりで、高齢者もその家族も救われることがあります。身近なところでできる活動を実践して、地域のつながりを築きましょう。

■日ごろからできる見守り3活動
[あいさつ]近所で声をかけあいましょう
[気くばり]地域でさりげなく見守りましょう
[助け合い]普段と違うことがないか目配りしましょう

■「いつもと違うかも?」はこんなとき
・家から家族の怒り声が聞こえる
・高齢者が周りの人に会いたがらなくなった
・高齢者の身なりが整わなくなったり、お腹が空いているなどと話す
・「家にいるのが辛い」など思い詰めた話をする
・家の中がひどく寒くなっていたり、ごみが多くたまっているなど、住環境がみだれている
・同居の家族がとても疲れた様子がある
・家族から「認知症で困っている」などの話が出る
➡家庭内で高齢者の虐待などの発生や、介護の行き詰まり・家族の負担が大きくなっている可能性

・去年は冬も外に出ていたが、今年は見かけない
・毎日カーテンが開いていたが、最近開いていない
・声をかけてもぼんやりしていて返事がない
・サロンやお茶のみに来ていたが、最近参加しない
・新聞受けに新聞がいつまでも残っている
➡体調、気分、認知機能が低下している可能性

・最近見慣れない人が、1人暮らしの高齢者の家に出入りを繰り返している
➡消費者被害の可能性

■いつもと違うと感じたら
「いつもと違う」は、高齢者や家族の「困っている」というサインかもしれません。身近な人の気づきが、解決を一緒に考えるきっかけになります。気軽に近くの地域包括支援センターや民生委員にご相談ください。相談内容、相談者に関する秘密は守られます。

■地域包括支援センター相談窓口
・南魚沼市地域包括支援センター【電話】773・6675
・大和地域包括支援センター【電話】788・0106
・塩沢地域包括支援センター【電話】782・0252
※地域包括支援センターは、高齢者の健康・介護予防・認知症・介護保険・権利擁護などの相談窓口です

問合せ:
・福祉課高齢福祉係【電話】773・6667
・南魚沼市地域包括支援センター【電話】773・6675

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