国際大学留学生お国自慢コーナー～boast of my country～

35／39

■シリーズ第132回
ガボン共和国
オセルスティーブンス　オビタンバ　ジュンガさん

◇私の国はこんなところ
ガボンはアフリカ大陸中部に位置する、ギニア湾に面した国です。国の中央部に位置するロペ国立公園には、さまざまな野生動物や先史時代の住まい・生活の跡、岩絵があります。北西部の海岸に位置する首都で最大都市のリーブルヴィルには、近代的な建物と植民地時代の建物が混在しています。また、第2の都市のポール・ジャンティには活気あふれるビーチがあります。ガボンの歴史は、先住民の文明とフランスの植民地化から成ります。国土面積の80%は手つかずの自然が残り、国は、国土面積の11%を国立公園に指定し、環境保全に積極的に取り組んでいます。

◇南魚沼市に住んで感じたこと
日本は自然が美しく、特に豊かな自然を誇る南魚沼は街全体が美しく、リラックスできる特別な場所です。私は現在、国際協力機構(JICA)の奨学生として、国際大学の日本・グローバル開発学プログラムで学んでいます。国際大学は学業のみならず、楽しみも多い大学院です。生涯に続く多くの仲間と出会うことができました。