◎「大正大学との地域連携」について紹介します。(田中さん)
■大学生の地域実習
コロナ禍前から南魚沼市は大正大学と地域連携を結んでおり、毎年地域創生学部の学生が実習で南魚沼市に来訪しています。今年も23人の学生が、南魚沼市に滞在しながら「地域」についての知見を深めてくれました。
南魚沼市の歴史、農業や林業といった第1次産業をまち歩きを行いながら体感し、スキー産業やグリーンシーズンでのスキー場の活用、雪という資源を活用する利雪、新たな事業創発など市内各地で取り組んでいる事例を元に学び、吸収する2週間のプログラムとなっています。
私自身も大正大学地域創生学部に所属し(現在休学中)、この実習を通じて南魚沼市と関わったことを機に、現在は地域おこし協力隊となり、実習に参加する側から受け入れる側になりました。後輩たちがこの実習をきっかけに、まちづくりや南魚沼市に興味を持ってもらえるようにアテンドしました。
問合せ:UandIときめき課ふるさと創り班
【電話】773・6659
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