■市・県民税申告の提出
※確定申告書を提出する人は、不要
市・県民税申告書、収支内訳書(農業)、医療費控除の明細書の配布
・市報2月号と同時に配布(令和7年度市・県民)
・税務課に用意(2月1日以降)
・市ウェブサイト(「市・県民税申告書」で検索)から印刷
■所得税の確定申告書は自分で作成しましょう
確定申告は、1月1日~12月31日の1年間に生じたすべての所得金額と、それに対する所得税を計算して、確定させる手続きです。申告者自身による作成・届出が基本です。
申告期間:2月17日(月)~3月17日(月)
※所得税の還付申告のみ、小千谷税務署で1月から受け付けます
《作成方法》
◇パソコン・スマートフォンで国税庁ウェブサイトの「確定申告書等作成コーナー」を利用
「国税庁 作成コーナー」検索
画面の案内に沿って入力すると所得金額や税額が自動計算されます。決算書や収支内訳書も作成できます。
(1)マイナンバーカード方式で作成し、e-Tax(イータックス)で提出(電子申告)
マイナンバーカードとICカードリーダライタ(対応機種のスマートフォンも可)が必要です。
(2)ID・パスワード方式で作成し、e-Taxで提出(電子申告)
事前に税務署で発行したe-TaxのID・パスワードが必要です。
(3)事前登録なしで作成し、書面印刷し、郵送または持参して提出
※(1)(2)の場合でも、一部の書類は郵送などで別途提出が必要です
e-Tax、確定申告書等作成コーナーについての問合せ:e-Tax・作成コーナーヘルプデスク
【電話】0570・01・5901
◇手書きで作成し、郵送または持参して提出
「国税庁 申告書様式」検索
確定申告書は1月下旬から税務課に用意します。国税庁ウェブサイトからも印刷できます。なお、市の申告相談会で確定申告書を作成する人は、手書き用の確定申告書は不要です。
市の申告相談会場では、「国税庁コーナー」を設け、設置した端末で上記の(1)~(3)の方法で申告書の作成が可能です。また、入力を補助する職員を配置します。マイナンバーカードや申告に必要な書類などを事前に用意し、ご利用ください。
提出方法:申告書(作成済)と必要書類(原本)とマイナンバー・身元確認書類の写しを封筒に入れ、ご提出ください。
書面の提出場所:小千谷税務署(郵送可)、税務課、大和・塩沢市民センター、市民会館多目的ホール
■市・県民税申告と確定申告の申告相談会
必要書類は事前に完成させて持参してください。複雑な計算が必要な確定申告など、市では相談に応じられないものもあります。詳しくは市報2月号と同時に配布する申告の手引きをご覧ください。
対象:市・県民税申告書や確定申告書の作成が難しい人
会場:市民会館多目的ホール
日時:2月17日(月)~3月17日(月)(土・日曜日、祝日は除く)9:00~11:00、13:00~16:00
・休日相談…2月23日(日)、3月8日(土)9:00~11:00
※入場人数の制限や早めに受付を終了する場合があります(毎週金曜日と休日相談会は、受付時間内に来た人をすべて受け付けます)
◇収支内訳書などの書き方相談
2月14日(金)まで税務課で行います。大和・塩沢市民センターでは行いませんのでご注意ください。
■間違いの多い事例
・年末調整時に扶養を申告しても、確定申告書(市・県民税申告書)に未記入で申告した場合は、扶養が取り消されます。確定申告書(市・県民税申告書)にも扶養をご記入ください。
・家族間で扶養の重複がないように申告してください。
■国税に関する問合せ
・国税相談専用ダイヤル【電話】0570・00・5901(全国一律料金)
時間:月~金曜日8:30~17:00
・「国税庁チャットボット」で
税務職員ふたば(AIによる自動回答)に相談
・「国税庁タックスアンサー」を参照
問合せ・申込み:税務課市民税係
【電話】773・6668
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