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自治体の皆さまへ

~住み慣れた地域で共に~移住者が感じる妙高の魅力 No.5

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新潟県妙高市

吉田健太郎(よしだけんたろう)さん

市は、妙高市に移住してきたかたに、移住のきっかけや妙高に来てから感じたことをインタビューしています。今回ご紹介する移住者は、吉田健太郎さん。令和4年にIターンするままでで神奈川県で会社員として働いていました。現在は妙高高原地域で民泊施設「サウナ基地」を運営しています。吉田さんが感じるじる妙高市の魅力や、移住後の暮らしについてお聞きしました。

■妙高の景観に魅了され 人情に報いる
「僕は出身が兵庫県伊丹市なんです。家の裏は六甲山が見えるような場所でした。幼少期から自然の見える環境が好きで、東京での暮らしは好きになれなかったんです。今は、家から見える妙高山の雪景色が絶景で、すごく気持ちがよく最高です」。
今年からは地域の委員も担当しているという吉田さん。その背景にある思いを語ってくれました。
「いつも地域のかたが声をかけてくれて、野菜やお総菜を持ってきてくれます。その気持ちがとても嬉しくて感謝しています。それに僕がここで民泊をさせてもらえているのも、住民のかたが地域の土台を築いてきたおかげだと思っています。その感謝の気持ちを、地域の委員として活動する形で恩返しさせていただきたいと思います」。

■これからの目標
「僕自身、東京の暮らしは肌に合いませんでした。僕は、環境に幸せを感じられること、やりたいことができること、仕事にやりがいを感じられるということが、最終的に移住をする決め手となりました。サウナ基地は、サウナはもちろん、アットホームなリビングでゲームを楽しんだり、ゆったりくつろいだりできる空間です。今後の展望として、現在のサウナ基地に手を加え、さらに基地感を出していきたいです。併せて、この先もう一棟茅ぶき屋根の家のサウナを作ることが目標です。そして、サウナの運営を通じて、日本の文化を後世に残していきたいとも考えています」。

吉田さんが運営する民泊施設「サウナ基地」は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

他にもさまざまな移住者の声を市の移住ホームページでも紹介しています。
本紙またはPDF版に掲載の二次元コードよりご覧ください

問合せ:地域共生課 移住定住推進係
【電話】74-0064

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