市内の出来事

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■井村屋グループ中島会長が講演　まなびの杜オープンカレッジ
11月10日に、新井総合コミュニティセンターで、まなびの杜オープンカレッジを開催し、妙高市出身で井村屋グループ(株)代表取締役会長(CEO)の中島伸子さんを講師に招いて、「扉の鍵は自分の手の中に!～すべての壁は扉である～」を演題に講演いただきました。講演では、看板商品の誕生秘話や常に学び続ける姿勢の必要性、多様な考え方を重視することの重要性などを話しました。また、北陸トンネル列車火災事故の経験を経て、父に言われた一言が今の生き方の支えになっていると熱く語っていました。

■さまざまな年代が集う場　水上コミュニティの日
10月20日、水上コミュニティセンターで水上コミュニティの日が行われました。この行事は、以前実施した地域づくり学習会and座談会で、出された意見から生まれたもの。フリーマーケットのほか、輪投げやミニボウリングなどのレクリエーション、絵画や生け花などの作品展などを実施。地域の皆さんは、作品を見たり、体験したりしながら交流を深めました。

■高谷池ヒュッテへ荷上げ　ドローンを活用した物資輸送の実証事業
10月18日にドローンを活用した物資輸送の実証事業を実施しました。総重量約26kgの燃料を積んだドローンは、笹ヶ峰キャンプ場駐車場を飛び立ち、片道4.8kmを自立飛行し、高谷池ヒュッテへ物資を届けることに成功しました。人力だと往復約5時間かかるところを15分で完了。今後は、実用化に向けて、安全面や飛行ルートの更なる検証を行い、安定した運用体制の確立を目指します。

■華麗でダイナミックな演奏　復興応援コンサート妙高公演
能登半島地震に被災された皆さんを応援するために、9月から来年3月までオーケストラ・アンサンブル金沢復興応援コンサートが開催されていて、11月3日に市文化ホールで妙高公演が開催されました。指揮者には、碇山隆一郎さんを迎え、「祈り、安らぎ、勇気」をテーマにしたプログラムで行われました。今回の演奏では、バンドネオン奏者の小松亮太さんも共演。全11曲が披露され、来場者は静かに耳を傾け、演奏が終わる度に温かい拍手を送りました。最後の曲「ふるさと」では、来場者もいっしょに歌を歌い会場が一つになりました。
(1)華麗でダイナミックな音色を奏でるオーケストラ・アンサンブル金沢(2)共演したバンドネオン奏者の小松亮太さん(3)最後に演奏された「ふるさと」は、会場全体が一つになって歌声が響きわたりました123
問合せ：(1)華麗でダイナミックな音色を奏でるオーケストラ・アンサンブル金沢(2)共演したバンドネオン奏者の小松亮太さん

■参道や北国街道にぎやかに　新井別院報恩講(おたや)
新井別院報恩講(おたや)が11月1～4日に北国街道の下町から中町の間で開催されました。天気が良かった3日には、多くの来場者でにぎわいました。参道には、妙高らくいち楽座によるそば食堂などが開かれ、来場者は、郷土料理の味を楽しんでました。また、感染禍後、初めて境内で報恩大根煮が振舞われ、懐かしい味を楽しむ姿も多く見られました。

■大自然を味わいながら力走　妙高つばさトレイルラン
10月31日に国立妙高青少年自然の家トレイルランニングコースで妙高つばさトレイルランが開催されました。これは、妙高小学校が毎年開催していた校内マラソン記録会に代わる学校行事として今年度初めて取り組んだもの。全校児童102人が参加し、1kmと2kmの2コースで、競い合いました。児童といっしょに保護者も参加し、妙高山麓の秋を堪能しました。

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