今回の特集では、妙高市で使われている方言を紹介します。方言は、ずっと昔から使われてきた言葉です。その土地土地で発展した独自の発音、単語で生活のために使われてきました。どこか温かさや親しみを感じる方言。地域のご年配の人たちといっしょに選びました。どのくらい知っているか、家族や友だちと話してみましょう。
この他に調べた方言を市HPで紹介しています
※「春はうららの樽本」、「おらんとこの方言」を参考
あんちゃ(あねちゃ):長男(長女)使い方…あんちゃ、見ねぇうちに大きなったねぇ。
おしこくる:押す、突く 使い方…その雪、じゃまだすけおしこくっといて。
おせぇる:教える 使い方…ほうきやはしごのやり方おせぇて。
おびやあけ:出産した後の床上げの日 使い方…よくがんばった。今日おびやあけだねぇ。おめでとう。
おまん:あなた、君 使い方…おまん家ちは、いっつもにぎやかでうらやましいわ。
かがっぽい:まぶしい 使い方…いい天気でお日さまが、かがっぽいわ。
かなちょろ:カナヘビ 使い方…かなちょろいた!そっちに逃げたぞ。
かねっこり:つらら 使い方朝方、冷えたねぇ。でっかいかねっこりできてるわ。
げっぱ:びり、一番最後 使い方…頑張ったのに運動会でげっぱになっちゃった。
ごっつぉ:ごちそう 使い方…こんなごっつぉ見たことねぇ。うんまそうだ。
しょうしい:恥ずかしい 使い方…そんなしょうしいことできないわねぇ。
はつめ:器用 使い方…あの子、はつめだから、何でもできちゃうんだ。
はらくち:満腹 使い方もうはらくちだ。ごっそうさん。
まんま、おっちょご:飯、お汁 使い方…皆で食べるまんまとおっちょは、うんまいねぇ。
よぉ:風呂、湯 使い方…いいよぉだった。次の人入んないや。
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