■少年を非行や被害から守る「大人の目」
春は、進学や進級に伴う生活環境や友達関係の変化から、子どもたちに深夜はいかい・飲酒・喫煙などの問題行動が現れがちです。「これくらいなら…」と見過ごさず、家庭や地域で大人から積極的に声をかけましょう。
また、子どもが学校に行きたがらない、ふさぎ込んでいるなどの場合は、いじめの可能性も考えて子どもからよく話を聞きましょう。
■自転車に乗る時はヘルメットの着用を!
昨年、自転車乗車用ヘルメット着用率の全国調査が実施され、本県は2.4%と、全国平均の13.5%を大幅に下回る最下位の結果でした。
過去の統計では、自転車事故の死者のうち、約6割が頭部に致命傷を負っていて、その全員がヘルメットを着用していませんでした。ヘルメットの非着用者は着用者に比べて致死率が約2.1倍になります。
最近は帽子型など、一見してヘルメットと分からないさまざまなデザインのものが販売されていますので、家族の命を守るために、ヘルメットの積極的な購入と着用の呼び掛けをお願いします。
■妙高警察署管内の人身交通事故発生状況
[1月31日現在]
発生件数:2件(前年比+1件)
死者数:0人(前年比±0人)
負傷者数:2人(前年比+1人)
■妙高警察署管内の特殊詐欺発生状況
[1月31日現在]発生なし(前年被害件数5件、2604万円)
問合せ:妙高警察署
【電話】72-0110
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