■大寒に行われる冬の風物詩 トウガラシの雪さらし
1月20日、妙高市に古くから伝わる辛味調味料かんずりの製造工程であるトウガラシの雪さらしが行われました。少雪の影響で会場は、昨年に引き続き、池の平温泉アルペンブリックスキー場。この作業は、1年で最も寒いと言われる大寒に行われます。約600kgの塩漬けされた20cm前後のトウガラシを有限会社かんずりの従業員4人が慣れた手つきで雪上にまいていきました。また、一般参加者の雪さらし体験も行われ、外国人やスキー客などが、妙高の冬の風物詩を楽しんでいました。
■花火とどんど焼きを楽しむ ダイナマイトカーニバル
1月20日に妙高杉ノ原スキー場で2024ダイナマイトカーニバル in SUGINOSAWAが行われました。会場には、屋台村が設営され、来場者は料理やお酒を楽しみました。夕方からどんど焼きが行われ、来場者の皆さんと今年一年の無病息災を祈願。イベントの締めくくりは花火大会。夜空に鮮やかな花火が打ち上がると会場から大きな歓声が上がりました。
■技能五輪全国大会で2年連続銅賞 山崎美空さんが市長表敬訪問
第61回技能五輪全国大会でシチズン時計マニュファクチャリング妙高工場の山崎美みく空さんが銅賞を獲得。1月19日に市役所を訪れ、城戸市長に入賞の報告をしました。大会は、原則23歳以下の技能者を対象に毎年開催されています。今大会は、全41職種、1010人が参加。山崎さんは時計修理職種に出場し、全国から集まった若き技能者と技術を競い合い、2年連続で銅賞に輝きました。
■新井小学校チームがリレーで優勝 信越学童親善スキー大会
2月16日に第71回信越学童親善スキー大会を赤倉観光リゾートスキー場と赤倉観光リゾートクロスカントリーコースで開催しました。アルペン競技に15校76人、クロスカントリー競技に7校65人が参加。会場では、保護者や指導者がスキーの整備をするなど、選手と一体となって応援する姿も見られました。
○市内選手の最高位
クロカン男子リレー:1位 新井小
同女子リレー:3位 妙高高原小
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■更なるSDGs活動を推進 芝浦工業大学と連携協定
芝浦工業大学と妙高市は、1月31日にSDGs推進活動に係る連携協定を締結。これは、SDGs視点での持続可能な社会づくりに向けた連携を深めることを目的としたものです。この協定により、妙高市の持つ地域資源と大学の研究力をもとに両者の強みを生かし、持続可能な地域社会の実現に向けたSDGsに資するさまざまな共同研究、連携を進めていくことになります。
■英語で語り合い親交深める スロヴェニ・グラデッツ高校とオンライン交流
妙高市の姉妹都市であるスロヴェニ・グラデッツ市のスロヴェニ・グラデッツ高校と新井高校の生徒が1月24日と31日にオンライン交流を行いました。交流は、1時間程度行われ相手を交代しながら、自己紹介や趣味などを紹介しました。この交流は、昨年に引き続き2年目となり、新井高校の生徒は緊張しつつも笑顔を見せながら会話を弾ませていました。
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