令和6年度施政方針 まちづくりの主役は「市民」(2)

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■生活交通確保対策事業
方針1、方針5関連
妙高市地域公共交通計画を策定するほか、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、高校生が通学するために購入する鉄道及びバスなどの公共交通機関の通学定期券の購入費に対して支援します。

■家族と環境にやさしい　住宅取得等支援事業
方針1、方針4関連
若い世代の転入増加や転出抑制を図るため、新築・建売・中古住宅の取得への支援について、新たに新婚世帯に対する加算を設けます。

■水道事業会計
方針1関連
安全・安心な水道水を供給するため、老朽化が進む杉野沢浄水場の更新工事を継続して実施するとともに、矢代川の渇水に対応するため、新たに地下水源を確保します。

■スマート自治体推進事業
方針1関連
インターネットから市内公共施設などの空き状況の確認、申し込みができる予約システムを導入するとともに、マイナンバーカードの独自利用に向けたシステムの構築に取り組みます。

■新図書館等複合施設整備事業
方針1関連
令和7年度の供用開始に向け、新図書館等複合施設のポテンシャルを生かした子育て支援、生涯学習と市民交流の促進に向けたワークショップを開催します。

■市制20周年記念準備事業
方針1関連
令和7年4月に妙高市が誕生してから20周年を迎えます。これまでの歩みを振り返りながら、新たな未来に向けたスタートを祝う節目とすべく、記念事業の準備を進めます。

■妙高ふるさと暮らし応援事業
方針1、方針4関連
市内への移住・定住を促進するため、就職活動を行う大学生への交通費などの補助を新たに行うとともに、新たに地域のこし協力隊を配置し、相談対応や情報発信を強化します。

■犯罪のないまちづくり推進事業
方針1関連
市民の安全・安心な暮らしを支えるため、(仮称)犯罪被害者支援条例を制定するとともに、市民や警察、防犯活動団体などと連携しながら、犯罪被害防止などを進めます。

■観光地域づくり団体支援事業
方針3関連
観光誘客の拡大と地域産業の活性化を図るため、観光消費につながる誘客事業やプロモーション事業を支援します。また、スノーリゾートを推進するため、共通リフト券の造成などを支援します。

■市役所「ゼロ×スマート」推進事業
方針2関連
公共施設からのCO2排出量の削減に努めるため、公共施設照明設備のLED化を進めます。また、ICTを活用した市民サービスの利便性向上を目指します。

■SDGs推進事業
方針2関連
ゼロカーボンや循環型社会への転換に向けたごみ減量、省エネなど市民に身近な取組に対する行動変容を促し、環境・経済・社会の諸課題の解決による持続可能なまちづくりを進めます。

■就労支援事業
方針3関連
市内産業の振興と就労環境の充実を図るため、資格取得促進などの人材育成や外国人材の受け入れへの支援を行うとともに、上越地域で共同運用する「就労支援システム」を構築します。

■企業立地促進事業
方針3関連
地域経済の活性化と雇用の創出を図るため、新たに起業・創業を支援する事業を実施するとともに、旧サテライト妙高の利活用に向けた取組に着手します。

■道の駅あらい整備事業
方針3関連
道の駅あらい(西側)は建設から20年以上が経過し、施設などの老朽化も著しいことから、新たなにぎわいの創出と防災拠点としての機能強化を目指した整備に向けて、基本計画を策定します。

問合せ：企画政策課　政策調整グループ
【電話】74-0005