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コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)地域とともにある学校に向けて

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新潟県妙高市

市は、市立の全小中学校でコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を導入しています。学校運営協議会の委員が、さまざまな教育活動を企画し、地域とともに特色ある学校づくりに取り組んでいます。

■コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは
学校と地域が連携し、学校の運営(教育活動など)に取り組むことができる制度です。コミュニティ・スクールは、学校運営協議会(以下「会」)を設置し、学校の運営や児童生徒の教育活動などを企画します。会のメンバーは、地域住民、保護者、学識経験者など、学校ごとに構成は任され、学校や地域の特徴が反映されています。妙高市は、平成27年にコミュニティ・スクールの制度を開始しました。毎年、市主催の研修会を開催し、研修会を通して各学校における教育活動の充実を感じています。

■会で企画・取り組んだ教育活動の紹介
新井北小学校は、災害時の対応確認とスムーズな避難所開設に向け、学校運営協議会委員、学校職員、和田地区防災士の会、市防災士会会長、市職員が参加し、研修会を行いました。研修会では、避難者の把握や避難所のトイレに係る課題など、テーマごとに分かれて問題点と対策を話し合いました。

妙高高原小学校は、子どもたちが地域とつながること、自分らしく輝く人々と触れ合うことを目的に、ゆきんこコンサート(文化祭)で音楽活動地域クラブ「palette(パレット)」の演奏会を企画しました。演奏を通して、子どもたちはいろいろな思いを感じ取ることができました。

このような活動を通して、学校と地域が連携し、教育活動の充実が図られています。

問合せ:こども教育課 学校教育係
【電話】74-0037

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