食べ残しや売れ残りなど、本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。日本では1年間に523万tの食品ロスが発生していると推計されており、これは国民1人あたり、毎日おおよそ茶わん1杯分(約114g)の食品を無駄にしていることになります。食品ロスや生ごみを減らすために、一人ひとりができることから始めましょう。
◆食品ロス削減のポイント
(1)買い物前に冷蔵庫をチェックする
まだ使っていない食材がないか確認しましょう。
(2)食品ロスを出さない工夫をする
買い物時に「買いすぎない」、料理を作る際は「作りすぎない」、そして「食べきる」ことが重要です。
(3)残った料理をリメイクする
残ってしまった料理は、他の料理で使うことができないか工夫してみましょう。
(4)生ごみの「水切り」をする
水切りネットなどを使い、捨てる前に水分を絞り、水分を減らしましょう。
(5)生ごみをリサイクルする
生ごみ処理機器を利用し生ごみをたい肥化して、家庭菜園などで利用しましょう。
※市では生ごみ処理機器購入費補助金を交付しています。購入前にお問い合わせください。
問合せ:環境共生課 環境衛生係
【電話】83-3566
<この記事についてアンケートにご協力ください。>