ホントカ。の本当のこと ～施設紹介(1)～

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「賑(にぎ)わい・交流・憩いの創出」を目的に整備を進めている図書館等複合施設について、今月号から5回シリーズで紹介します。

▽施設の要素
施設は主に次の3つの要素で構成されています。
・フロート
・アンカー
・ルーフ

■今回は、「越後三山を望みながら過ごす図書空間」を紹介します。
(フロートエリア・こどもとしょかん)
越後三山が一望できる施設南側にさまざまな世代が集まって、みんなで一つの空間を共有しながら本や情報に触れる場所としてつくられています。

◇こどもとしょかん
大きな窓から見える小千谷の風景の中で、子どもたちが物語や知識に触れ、自分たちの世界を開き広げていくための窓のような役割を持つ場です。

◇フロートエリア
レール上を自在に動かせる書架(フロート)と展示台によって構成された資料が置かれる場です。ここには本だけでなく、郷土資料などの展示物のほか、デジタル情報にも触れることができ、利用者は散策する中で関心を広げることができます。

◎アンカーとルーフは次回以降紹介します。お楽しみに!

問合せ：にぎわい交流課　複合施設開設準備室(図書館内)
【電話】82-2724